平面検知/オクルージョンについて
3Dコンテンツを表示する際に床や壁などの平面を検知して物体を出す平面検知機能を実装します。
また、一部最新の端末では物体を認識してコンテンツの表示位置を最適化するオクルージョンにも対応します。
詳細は以下になります。
平面検知機能について
表示方法
- 閲覧したいコンテンツのURLを開くまたは履歴/お気に入りからコンテンツを選択します。
- 画面を動かし平面を検知します
- 画面をタップします
- コンテンツが表示されます
画面操作方法
- ◎ 1秒以上コンテンツを長押しすると移動させることができます
- ◎ 画面をピンチして拡大・縮小ができます
- ◎ 横にスワイプして向きを回転させることができます
- × 3Dコンテンツ作成時に設定したタップイベントは利用できません
コンテンツの向きについて
平面検知で表示させるコンテンツの向きは3Dコンテンツ作成時に設定した向きがそのまま表示されます。
(マーカーからトラッキングを外したときと同じ向き)
(マーカーからトラッキングを外したときと同じ向き)
対応環境
平面検知機能に対応している端末環境は以下の通りです。
iOS:iOS13以上
Android:Android7以上
※上記以外の環境では従来通りカメラモードでコンテンツが表示されます。
※一部Android7以上の端末であってもメーカーによって利用できない端末が存在する可能性がございます。
※Unityを利用せずに作成した3Dコンテンツでも平面検知機能は適用されます。
※マーカースキャン時は平面検知機能は利用できません。
iOS:iOS13以上
Android:Android7以上
※上記以外の環境では従来通りカメラモードでコンテンツが表示されます。
※一部Android7以上の端末であってもメーカーによって利用できない端末が存在する可能性がございます。
※Unityを利用せずに作成した3Dコンテンツでも平面検知機能は適用されます。
※マーカースキャン時は平面検知機能は利用できません。
オクルージョンについて
表示方法
マーカーを経由せずURLリンクや平面検知で画像コンテンツか3Dコンテンツが表示された際に
オクルージョンを有効にすることが可能となります。
オクルージョンが適用されている場合、コンテンツが人物の背後に隠れて表示されます。
オクルージョンを有効にすることが可能となります。
オクルージョンが適用されている場合、コンテンツが人物の背後に隠れて表示されます。
設定方法
コンテンツ登録時にて
オクルージョンのラジオボタンをONに設定してご利用いただけます。
【対応端末】
iOS:iPhone12Pro(LiDARセンサー搭載)以上の端末
Android:Depth APIサポート端末
iOS:iPhone12Pro(LiDARセンサー搭載)以上の端末
Android:Depth APIサポート端末
【注意点】
マーカー上にコンテンツを表示した場合、オクルージョンは作用いたしません。
管理画面上の共有URL(QRコード)や履歴、お気に入りからの
コンテンツへのアクセスにて作用いたします。